名称
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主な生産地
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説明
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Assertion
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1
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福井米
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全域
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日本で作付面積1位を続ける人気品種「コシヒカリ」を生んだ福井。一般財団法人日本穀物検定協会が実施する平成24,25年産米の食味ランキングにおいて、福井県産コシヒカリが最高ランクの「特A」を獲得した。
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2
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越のルビー
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白方町
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大玉トマトとミニトマトの中間の大きさで、食味が非常に良い。大玉トマトより2~3度糖度が高く、平均で7~8度。ビタミンCやリコピンは大玉トマトの約2倍。
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3
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六条大麦
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全域
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穂に小花が六条に並んでつく六条大麦は、主に麦茶に加工されるほか、麦飯、麦入り麺などに使われる。福井県は六条大麦の作付面積、収量ともに全国第1位。
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4
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ソバ
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全域
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福井を代表する「越前おろしそば」に使用され、中山間地や麦跡の作物として栽培されている。
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5
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越前ガニ
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水深200~400mの砂泥域に生息し、11~3月に底曳網で漁獲される。メスガニはセイコガニと呼ばれオスガニと区別される。茹でて食べるのが一般的であるが、洗い、焼きがに、かに飯などにも利用される。
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6
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3年子ラッキョ
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白方町
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三里浜砂丘地で栽培されており、植付から収穫まで3年かけて栽培している。1年ものと比べ小粒で繊維が細かくなり、肉質も締まり、歯ごたえも良くなる。塩漬けや甘酢漬けにするのが一般的。
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7
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金福スイカ
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白方町
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平成12年に福井市の園芸センターで開発された新品種。まんまるな形、光沢のある黄金色が特徴で、果肉は赤色。重さは約2kg程度、糖度は12度前後でまろやかな甘さ。
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8
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ブルーベリー
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間山町
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視力回復に効果があるといわれているアントシアニンが豊富な「目にいい」果実として有名。20世紀生まれの新しい果実で、福井市では間山町などで栽培されている。
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9
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イチジク
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八幡町
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旬は8月から10月で、高級果実として取り扱われている。加工品の「イチジクジャム」も福井市の特産品で、イチジク独特の風味と甘さが人気。
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10
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水菜
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大瀬町
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平成14年に福井市で本格的な栽培が始まった特産物で、ハウス栽培で周年出荷している。冬は播種後約60日で収穫し、夏期はその約半分の日数で収穫。様々な料理に合う万能野菜。
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11
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小松菜
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大瀬町
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有機質肥料の使用や減農薬に取り組むエコファーマー認定者を中心に栽培されている。1年中生産、収穫されているが、本来は冬野菜であり、冬に栽培された小松菜は甘みが増し、格段においしくなる。
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12
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白ネギ
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全域
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白ネギ栽培は、水田園芸面積拡大に伴う園芸特産振興の重点品目の1つとして、平成22年から本格的に始まった。ホワイトスターという品種を生産しており、苦味や辛味が少なく食味が良いのが特長。
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13
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ホウレンソウ
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東安居、河合、西藤島地区
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福井市はホウレンソウの指定産地であり、東安居、河合、西藤島地区などで年間を通じて、アクが少ない青々としたホウレンソウが栽培されている。夏場では、種をまいてから収穫まで30日程度と短期間であることから、同じほ場で年間4~5回作付けされる。
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14
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坊ちゃんカボチャ
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全域
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約500gと手のひらに乗るサイズのミニカボチャ。たんぱく質、ベータカロチン、糖質が一般的なカボチャに比べて約3~4倍の栄養価。
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15
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キュウリ
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佐野町
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佐野町で、10数名の生産者が大型ハウス内で半促成キュウリの生産を行っており、約40年の歴史がある。
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16
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(大玉)トマト
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東安居地区
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東安居地区を中心に栽培されており、土づくりを基本にうま味の強い大きなトマトを栽培している。
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17
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越前金時
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白方町
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鳴門金時の中の超希少種「里むすめ」を白方町の砂丘地帯で栽培した品種。外観は非常にきれいな形をしており、ホクホク感が強く甘味は白砂糖のよう。
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18
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大豆
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全域
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畑の肉と言われるほど、たんぱく質が豊富で、その他にも脂質・ビタミン類・ミネラルを豊富に含んでいる。がんもどき、豆腐、しょうゆ、油揚げなど豊富な食品に使われる。
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19
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ダイコン
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白方町
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白方町で栽培されている大根は、砂地で栽培されていることもあり、肌が白く、美しい特徴をもっている。
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20
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河内赤カブラ 【伝統野菜】
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味見河内町
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シャキシャキとした歯ざわり、ほろ苦さのなかに甘味と辛味があって山菜風の独特な風味が特徴。酢漬けにすると、中まで色鮮やかな仕上がりとなる。
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木田チソ 【伝統野菜】
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木田町
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葉のちぢれが強く紫色が濃い。芳香が強く、色付きが良いのが特徴。約140年間にわたり受け継がれている伝統野菜。
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明里ネギ 【伝統野菜】
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光陽1丁目
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福井市明里地区で作られている伝統野菜であり、葉が柔らかく太めで、甘みが強いのが特徴。緑の部分が長い青ねぎで、薬味、煮物とあらゆる料理に使われる。
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新保ナス 【伝統野菜】
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新保町
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紫皮が薄く、アクと種子が少ないのが特徴。いったん生産が途絶えたが、地元の生産者グループや小学校、高校の児童生徒が協力し、復活した。丸型と卵型の2種類ある。丸型は田楽に、卵型は漬物に使用されることが多い。
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カワズウリ 【伝統野菜】
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全域
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淡緑色と濃緑色の外観が、カエルの背中のようにみえることからこの名がついた。重さは800g程度、長さは20cm。皮も実も柔らかく、果肉も厚く歯切れよい。
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ヒラタケ
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間戸町
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福井市美山地区で栽培され、「美山しめじ」という名称で売られている。味にも香りにも癖がないので、和食・中華・洋食の料理に幅広く使われる。
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エノキダケ
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国見町
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福井市国見地区で栽培されており、歯ごたえと風味はしっかりとしていながら主張しすぎない味わいは、鍋の具材やその他料理の具材にぴったり。「ジンジャーえのき」などの商品が発売されている。
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ミズダコ
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体長3m、体重10kg以上にも達するタコの中でも最大の種である。本市では、冬になると産卵のため浅瀬に移動してきたミズダコを「バケナワ」と呼ばれる漁法で漁獲する。
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ワカメ
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葉は柔らかく縁辺から深い切れ込みがあり、全長1m位になる。成熟すると茎の根元に胞子葉(メカブ)ができる。干ワカメ、もみワカメとして販売され、味噌汁、酢の物などに利用される。
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イワノリ
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波のしぶきがかかるような岩場に生えている紅い色をした薄い膜状の海藻。冬季にへらのようなものでかきとり、収穫される。
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