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Linked Open Data チャレンジ Japan 2011 応募作品

LODチャレンジへの応募作品を一覧にまとめました.
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d001 http://lod.sfc.keio.ac.jp/challenge2011/show_status.php?id=d001 医薬品データ 辻本雅志 公開されている診療報酬情報のための医薬品データと適用情報のLOD化 by-sa データセット部門
d002 http://lod.sfc.keio.ac.jp/challenge2011/show_status.php?id=d002 Allie 山本泰智 生命科学分野の略語とその展開形(本来の表現)の関係、およびそれらが含まれる論文の情報、主な研究分野、同じ文献情報(タイトルもしくはアブストラクト)において共起する他の略語、DBpediaへのリンクなどの情報が収められている。 by データセット部門
d003 http://lod.sfc.keio.ac.jp/challenge2011/show_status.php?id=d003 anime_cast 松澤 類 2011年の秋に放送開始されたアニメと出演声優のデータです。秋アニメ全部の声優を挙げる気力が持たなかったので、自分が見たもの限定です。 by データセット部門
d004 http://lod.sfc.keio.ac.jp/challenge2011/show_status.php?id=d004 1000日以上続いた歴代総理とその背景 小嶋歩 1000日以上続いた日本の総理が行った政策やその時に起きた事件についてまとめてあります。近年総理の任期期間が短くなっているので、長く続けた総理に何か共通点があるのだろうかと思い調べました。 by データセット部門
d005 http://lod.sfc.keio.ac.jp/challenge2011/show_status.php?id=d005 お笑い芸人コンビとその事務所および同期関係 土井裕太 お笑い芸人のコンビ名とその事務所および同期関係のデータです.人数が多かったので有名どころに絞りました. by データセット部門
d006 http://lod.sfc.keio.ac.jp/challenge2011/show_status.php?id=d006 ポケットモンスターシリーズにおけるジムリーダーと四天王 設樂昌利 1996年から今に至るまで人気作品として知られるポケットモンスターシリーズにおいて、ストーリー上で重要となる人物についてまとめました。主にゲーム上で使用されたモンスターについてと貰えるお金、住んでいた地方、アニメに登場した場合には声優に関するデータを載せています。人気の背景にどのような構成や難易度を誇っているのかに興味があり調べました。 by データセット部門
d007 http://lod.sfc.keio.ac.jp/challenge2011/show_status.php?id=d007 声優数珠つなぎ 佐藤翔太郎 声優をアニメの相手役同士で数珠つなぎしました。共演者の共演者の…と、しりとりのようにつなげてみました。 by データセット部門
d008 http://lod.sfc.keio.ac.jp/challenge2011/show_status.php?id=d008 Location Site of Japanimation ほえほえ [ Abstract ] いまや4000億円市場と推算される日本のサブカルチャー市場(オタク文化)の牽引役として, 毎年, 夏と冬の2回開催されるコミックマーケットの役割は文化, 産業, 技術の面から重要である(近年の参加者数は50万人程度).また今年で82回と同人イベントとしての歴史も長く, 今後, 蓄積されたコンテンツ情報を整理・分類していく必要があるだろう. しかしながら, ただアーカイブ化するのではなく, セマンテックデータ化することで再び同人創作へ利用できる汎用情報基盤を構築する必要があった. 本サークルではこれらのLOD化に取り組んでいる. [ Dataset ] コミックマーケット81 (C81・3日目, 2011年12月31日東プ20b)にて頒布したアニメ, ゲーム, ライトノベルなどの舞台となった自治体の情報を, DBpedia, DBpedia Light, DBpedia Light JPのIDを用いてリンクしたデータセットの改良版です. 本データセットで用いたスキーマ, 最終的にまとめたRDFの各形式(rdfxml, nt,ttl), および編纂の過程で用いた(CSV, TSV, Excel)を公開しています. SPARQL エンドポイントは準備中です. RDF化前の表形式を見ていただければデータセット全体の雰囲気が分かり易いかと存じます. http://cheese-factory.net/download/anime_seichi_120120.html データセットの個別データはエントリーIDとnt, rdf, ttl, n3, jsonのいずれかの拡張子を付けていただくことで取得することができます. http://cheese-factory.net/resource/seichi/(ID.拡張子) by データセット部門
d009 http://lod.sfc.keio.ac.jp/challenge2011/show_status.php?id=d009 ヨコハマ・アートLOD 公益財団法人横浜市芸術文化振興財団 公益財団法人横浜市芸術文化振興財団が運営する2つのウェブサイトのデータをLOD化しました。横浜の文化芸術系のイベント情報を集めたヨコハマ・アートカレンダー17,000件、同じく横浜のアーティストやクリエイターの情報を集めたアートデータバンク90件。また、同財団が管理する施設情報についてもデータ化しています。アートカレンダー(http://www.yaf.or.jp/m/navi/artcal/index.php)アートデータバンク(http://acy.yafjp.org/artist/index.html) by-nd データセット部門
d010 http://lod.sfc.keio.ac.jp/challenge2011/show_status.php?id=d010 BRC mouse strain 桝屋啓志 バイオリソースセンターでは、生物遺伝材料の収集、保存、提供事業を行っており、このデータセットは提供されているマウス系統のものです。系統、系統の持つ遺伝子の変異、生物学的な特性が、公共データやオントロジーにリンクされています。リンクの仕方は上位オントロジーに従っています。 by-sa データセット部門
d011 http://lod.sfc.keio.ac.jp/challenge2011/show_status.php?id=d011 エッセンシャルオイルについて 高月照江 主要なエッセンシャルオイルについて、香りの種類や、精神的効能、使用上の注意事項等をまとめてみました。 by データセット部門
d012 http://lod.sfc.keio.ac.jp/challenge2011/show_status.php?id=d012 公園トイレ情報 鯖江市情報統計課 鯖江市内の公園トイレの位置、男女の別、バリアーフリー情報です。 by-sa データセット部門
d013 http://lod.sfc.keio.ac.jp/challenge2011/show_status.php?id=d013 ライフサイエンス辞書のLOD 清水 昇 ライフサイエンス辞書の情報を?サイバーエッヂが、LOD Generatorを用いて、OWLとトリプルとに変換し、LODとして公開しています。ライフサイエンス辞書のLODには、次の4種類のデータがあります。(1).ライフサイエンス辞書の用語階層情報〔(2).ライフサイエンス辞書の同義語情報 (3).ライフサイエンス辞書の統制語(Descriptor)情報 (4).ライフサイエンス辞書に於ける共起情報 量が多いので次の二つに分割しています。・共起情報パート1 ・共起情報パート2 ライフサイエンス辞書のLODでは、次の三種類の記述方法を用いています。?概念階層(包摂関係)記述 ?ia-a 関係記述 ?owl:intersectionOfを用いた複合概念記述 by-nd データセット部門
d014 http://lod.sfc.keio.ac.jp/challenge2011/show_status.php?id=d014 Biomasspedia 込山悠介 [要旨] 農学生命科学分野にとって喫緊の課題である『バイオマス(生物由来資源)』を 対象に, 生命情報科学領域でも研究が盛んなセマンテックテクノロジーを用い, 生命科学の研究論文, データ資源, 政府統計情報および地理的情報のLOD化およびスキーマ設計を行った. [使用したデータ元] NEDO『バイオマス賦存量及び利用可能量の全国市町村別推計とマッピングデータの公開に向けたシステム開発に関する調査』, JARUS『バイオマス利活用技術情報データベース』, e-STAT『市町村コード』, PubMed (TogoWS via DBCLS), CiNii (Nii), DBpedia, DBpedia Lite, DBpedia Lite JP, LinkData (my data) および Location Site of Japanimation. by データセット部門
d015 http://lod.sfc.keio.ac.jp/challenge2011/show_status.php?id=d015 saveMLAK 加藤文彦 saveMLAKは博物館・美術館,図書館,文書館,公民館及び類縁施設の被災・救援情報サイトです.東日本大地震の被災地域にある各施設の被災情報を集め,必要とされている情報を発信しています.saveMLAKの情報全体はCC-BY-SA,施設の基本データはCC0として公開しています. by-sa データセット部門
d016 http://lod.sfc.keio.ac.jp/challenge2011/show_status.php?id=d016 日本語Wikipediaオントロジー 玉川奨,森田武史,山口高平 Wikipediaは語彙網羅性および即時更新性に優れており,半構造情報資源であることからフリーテキストと比べてオントロジーとのギャップが小さいです.そのため,Wikipediaからのオントロジー学習研究が近年,盛んに行われています.しかしながら,Wikipedia はユーザ参加型という性質上,厳密な体系化が行われていないため,Wikipediaからのオントロジー学習には,多くの課題が存在しています.DBpediaはInfoboxの構造に着目し,Wikipediaから大量のトリプルを抽出しました.我々の日本語WikipediaオントロジーはInfoboxだけでなく,Wikipediaの様々な構造を利用し,半自動的に日本語に特化したオントロジーです.検索APIのURL:http://www.yamaguti.comp.ae.keio.ac.jp/wikipedia_ontology/ by-sa データセット部門
d017 http://lod.sfc.keio.ac.jp/challenge2011/show_status.php?id=d017 MEO MicrobeDB.jpプロジェクトチーム メンバー: 森宙史、岡本忍、川島秀一、竹原潤一、吉野弘二、MicrobeDB.jpプロジェクトチーム。 地球上のさまざまな場所から採取された微生物の遺伝子情報データから、生息環境を記述したメタデータのLOD化を行いました。微生物は陸地・海洋・動植物の体内など、地球上のあらゆる場所に生息しており、酸素の発生、窒素の代謝、光合成、腸内細菌など、地球や生物の物質循環で重要な役割を担っています。ここ数年で、生物のもつすべての遺伝子セット(ゲノム)を超高速に解読する技術が急速に進歩しました。それらの技術をつかって、環境中の土や海水などのサンプルから直接ゲノムを解読し、その環境に、どのような微生物がどれくらい生息していて、どんな遺伝子をもって何をしているのかを解明する「メタゲノム解析」が可能になりました。この解析手法は、病気の治療、農業の改善、エネルギー生産など多くの応用が期待されています。現在までに多数のメタゲノム解析の結果が国際データベースに登録され、公開されています。 しかし、現状の公開されているメタゲノムデータでは、サンプルがどのような環境や場所から採取されたかというメタデータに関して、用語や記述方法などが統一されていないため、再利用が困難です。そこで、今回われわれは、データベースの利用者に、より高度な検索を提供するために、微生物の生息環境を記述するためのオントロジーである、MEO (Metagenome/Microbes Environment Ontology)を開発し、公開されているメタゲノム解析データのマッピングと整理を行ないました。応募したデータは、メタゲノム解析由来の微生物の生息環境に関する公開メタデータを、サンプルごとにMEOにより整理することでメタゲノムデータと環境情報をリンクさせたLODファイルと、MEOのOWLファイルの2つから構成されています。 by-sa データセット部門
d018 http://lod.sfc.keio.ac.jp/challenge2011/show_status.php?id=d018 SOCIA (Social Opinions and Concerns for Ideal Argumentation) 白松俊 地域の社会問題に係わったり議論に参加しようと思っても, その社会問題についての情報が不足していると参加することが難しくなり, 意欲も失われてしまいます. そこで,様々な社会問題の理解を助けるニュース記事や,「議論の種」として使える意見をWeb上から収集し,出来事ごとに構造化しました.それが,本データセットSOCIAです.さらに,構造化された関連情報を参考にしてユーザが設定した議題データも含んでいます.なお,本データセットは総務省SCOPEの支援を受けて開発されたものです. by-nc データセット部門
d019 http://lod.sfc.keio.ac.jp/challenge2011/show_status.php?id=d019 LODAC BDLS 加藤文彦 生物学辞書 (BDLS: Building Dictionary for Life Science) は,生命科学分野における全ての日本語用語を英語やラテン語等の外部用語オントロジーと対応づける手掛かりとともに,収集することを目指しています.生物学辞書には,大きく分けて生物種名と学術用語の二種類があります.各用語は学名,和名,英名,慣用名といった様々な呼び方がなされますが,それら全てを収集して活用できるようにしています.LODAC BDLSでは,BDLSをLinked Dataとして構築しなおすことで,生物種名や学術用語のグラフを形成します.これによって,和名と学名と英名の関係や和名同士の関係などを辿ることが容易となります.また,BDLSの特徴として,種名や用語の関係の出典情報も明示されています.これは出典によって使われているラベルや関係等が異なるということが良く発生するために,出典を基準に判断できる必要があるためです.この出典情報もグラフで表現することにより,出典自体の関係や,どの関係がどの出典由来であるかということを辿ることが可能となります. by-sa データセット部門
d020 http://lod.sfc.keio.ac.jp/challenge2011/show_status.php?id=d020 図書館の施設情報を横断的に結合するデータセット 吉本龍司 図書館の施設に関する情報源としてはカーリル、WikipediaやSaveMLAKなどのウェブサイトや、国立国会図書館が運用するISILや国立情報学研究所のNACSIS参加組織コードなどの各種コードに紐づいたデータがあります。また、カーリルではシステムの特性上、図書館システム単位のシステムコードと図書館単位のLIBIDを付番しており、所蔵情報の問い合せにはこれらのコードが必要となります。日本国内にある図書館についての施設情報・コードを結合し、相互運用性を高めるために施設情報を横断的に結合するためデータセットを提供します。このデータを活用することによりそれぞれの情報源とカーリルとの連携を強化するだけではなく、相互の連携可能性も提供します。 by-sa データセット部門
d021 http://lod.sfc.keio.ac.jp/challenge2011/show_status.php?id=d021 横浜観光スポット施設情報 溝手 竜 横浜観光コンベンションビューローがウェブサイトで公開しているデータをLOD化してみました。横浜はみどころがたくさんある街です。このデータを通じて横浜の魅力を広く伝えられれば幸いです。横浜観光コンベンションビューローHP http://www.welcome.city.yokohama.jp/ja/ public データセット部門
i001 http://lod.sfc.keio.ac.jp/challenge2011/show_status.php?id=i001 食LOD 大下和希 一人の食生活データを店の消費傾向から構築して共有することで食生活に基づいた店・パートナー・観光地を推薦する仕組みと実現方法のアイデアです。共有:常川真央, 大下和希, 加藤文彦, 野村浩貴, 小林巌生 アイデア部門
i002 http://lod.sfc.keio.ac.jp/challenge2011/show_status.php?id=i002 リアル没入型サービス 南 佳孝 NII:南佳孝 インディゴ:高橋陽一 早大理工:関口峻史 東大院:山口貴弘 他人や空想上の体験を追体験できるサービス。記憶や環境を、体験としてユーザにインストールできないか。 アイデア部門
i003 http://lod.sfc.keio.ac.jp/challenge2011/show_status.php?id=i003 Linked Smart City 込山悠介 込山悠介, 和田匡路, 長野伸一, 渋谷健; 産業別, 分野別のエコ地域LODを作成し, 環境オントロジーとデータリソースを作成することで, 社会の最適化をはかる. 地域の事例を元に日本全国にLODの枠を広げ, 最終的にはグローバルに利用されるデータセットの提供をはかる. アイデア部門
i004 http://lod.sfc.keio.ac.jp/challenge2011/show_status.php?id=i004 ヒストリンク 大西 可奈子 概略: ジオコードを持つ歴史等の情報をLinked Data化し、地図等から利用する。構成メンバー: 大西 可奈子(お茶の水女子大学), 一瀬詩織(お茶の水女子大学), 荻島創一(東京医科歯科大学), 中尾光輝(クリエイティブコモンズジャパン), 上原龍 アイデア部門
i005 http://lod.sfc.keio.ac.jp/challenge2011/show_status.php?id=i005 Linked Open Dream 氏家真 メンバー:佐々木一貴、松村冬子、年岡晃一、David Gifford, 氏家真 個人のスキルに加えて夢(嗜好)を加えたDBと、個人-グループ-企業をつなぐシーズとニーズのマッチングプラットホーム。個人だけでなく組織にも過去履歴のログをデータとしてタグづけることで、夢を共有したグループ作りを支援する。過去の履歴は夢(嗜好)、財務、リソース、ノウハウを含む。それらの構成要素にオントロジーをつける。 アイデア部門
i006 http://lod.sfc.keio.ac.jp/challenge2011/show_status.php?id=i006 防災LOD 年岡晃一 地図コードを持つ危険箇所・防災に関する情報網の社会インフラ構築を行う。情報源や信頼性のLOD構築も行う。例として消防法違反ビルの指摘など。メンバー:年岡晃一、山本貴之 アイデア部門
i007 http://lod.sfc.keio.ac.jp/challenge2011/show_status.php?id=i007 異論・反論LOD 年岡晃一 概略 社会に広く散在する問題に関する主張についてDebate形式の議論の場の社会インフラ構築を行う。社会の様々な提言に繋がる意見を集約する機能を果たす役割をLODシステムで作る。議論の形式、意見の整理を行い又、賛同票及び非賛同票の集計を自動的に行う。各主張の問題点が整理される中で用語・事実確認などを広く一般社会で行えるようにする。メンバー:年岡晃一、石田翔平 アイデア部門
i008 http://lod.sfc.keio.ac.jp/challenge2011/show_status.php?id=i008 『小さな社会』のLOD 藤吉 賢 メンバー:藤吉 賢、青木 優莉 現在の複雑な社会の構造を把握するために、学際キャンパスとして著名な慶應義塾大学のSFCを小さな社会とみなし、キャンパス内における各学問分野の構成や相互作用を様々なLODを用いて分析する。これをベースとし、特定のデータを入力することでそのデータが示している『社会』の相互関係を図式化するツールを開発する。実は関連性を持っている可能性が高いのに今までやりとりを一切してこなかった分野の企業、団体同士の提携などを提示し、社会でのあり方を提示する。 アイデア部門
i009 http://lod.sfc.keio.ac.jp/challenge2011/show_status.php?id=i009 専門医療LOD 本多 裕美 誰にもおこりえるはずの病気や事故による怪我は、予測が困難と言えます。若し、発症が自宅ないしは地理的情報に詳しい場所で生じたならば、新たに情報を探すことなく、すぐに周知の医療機関へ問い合わせをする行動に移すことが出来ます。しかし、数日間や数週間程度の短期出張や国内外の旅行など、日常的な行動範囲外での急病等、医師の診察を必要とする場合、ウェブ検索で得る情報は、利用者のITリテラシーによって得られる内容が変動するかもしれません。又、医療機関のプロフィール公開といった受診者にとって、選択の鍵とも言える診療科目や専門医師、先端医療への取り組みレベルなど、少しでも最新の情報を入手し、理解した上で診察を受けたいと考えるのではないでしょうか。現在、『食』の面でも、食材の生産者プロフィールを付加情報として提供された上で、消費者が購入先を選択するという、個人の主体性を生かす取り組みが浸透しています。既に、医療機関も、そうした患者側に配慮された設備や専属医師のプロフィール紹介などの情報が提供済みか、これから公開すべくご準備をされているかと存じます。それでも、専門医師の治療を必要とされていらっしゃる方々をはじめ、全ての方々に対し、少しでもタイミングを逃さず、又医療技術者側の視点による安全な情報が届く仕組みとして想定しています。 アイデア部門
i010 http://lod.sfc.keio.ac.jp/challenge2011/show_status.php?id=i010 地域サービスLOD 山本泰智 引越し、確定申告、不動産の購入、結婚など、人生で起こる様々なイベントに対応して、居住地域の関連する複数の役所や施設に届け出たり問い合わせしたりすることが必要になるが、地域毎にコンタクトポイントや窓口を探す手間がかかるほか、提供サービス内容も異なることがある。その一方で、これらのイベントは居住地域を問わず生じるものであり、それに対して期待されるサービスも共通している。急病人が発生した場合に対応して119番通報サービスが地域を問わず提供されているのと同様に、上記の様なイベントに対してはより簡単にアクセス出来る手段があると望ましい。そこで、1. 地域サービスデータセット(各地域で提供されるサービスを抽象化したデータが含まれる)、2. イベントとサービスを関連づけるデータセット(様々なイベントと地域サービスデータセットの項目をリンクするデータが含まれる)、3. 地域サービス提供施設データセット(所在、コンタクトポイント、コンタクト可能時間、地域サービスデータセットに含まれる項目と実際に提供されているサービスをリンクするデータ、サービス毎の条件やコストなどが含まれる)を用意する。これにより、スマートフォンのように現在地が取得出来るデバイスを用いることで、発生したイベントをクエリとすれば、当該地域で受けられるサービス、当該サービスを受けるために必要な手続き、問い合わせ先などが簡単に得られる環境が実現する。 アイデア部門
i011 http://lod.sfc.keio.ac.jp/challenge2011/show_status.php?id=i011 先端・専門医療へ繋がるLOD 本多 裕美 日常生活で生じる病気や事故による怪我は、予測が困難と言えます。若し、急な症状が自宅ないしは地理情報に詳しい場所で生じたならば、新たに情報を探すことなく、すぐに周知の医療機関へ問い合わせが出来ます。しかし、数日間や数週間程度の短期出張や国内外の旅行など、日常的な行動範囲外での急病等、医師の診察を必要とする場合、ウェブ検索で得る情報は、利用者のITリテラシーによって得られる内容が変動するかも知れません。更に、もしも診察を受けた際、突然「生命に関わります...。」と医師から告げられれば、誰もがこれからの人生を考え直し、その上で専門医療機関を探すことでしょう。その時、選択に必要な専門医師のプロフィール、先端医療への取り組みレベルなど、最新の情報を入手し、少しでも安心して診察を受けたいと考えるのではないでしょうか。現在、『食』の面でも、食材の生産者プロフィールを付加情報として提供された上で、消費者が購入先を選択するという、個人の主体性を生かす取り組みが浸透しています。既に、医療機関も、そうした患者側に配慮された設備や専属医師のプロフィール紹介などの情報提供を開始されていらっしゃるかも知れません。それでも、専門医師の治療を必要とされていらっしゃる方々をはじめ、全ての方々に対し、少しでもタイミングを逃さず、又医療技術者側の視点も含まれた、より具体的な情報が届く仕組みが世の中に浸透してゆければと考えております。 アイデア部門
i012 http://lod.sfc.keio.ac.jp/challenge2011/show_status.php?id=i012 花咲かめら: フィールドでのLOD活用 川村 隆浩,大須賀 昭彦 スマートフォンを用いて環境をセンシング,クラウド上のLODを検索することで,その環境に適した植物をARで実空間に重畳表示するサービス,および本スキームを活用したフィールド分野への展開. アイデア部門
i013 http://lod.sfc.keio.ac.jp/challenge2011/show_status.php?id=i013 GPXを用いたオサムシ図鑑 山口貴弘 甲虫類のなかでも最大のグループであるオサムシのデータベースを、マップ形式で表示する。捕獲した1個体ずつについて写真、生息地などを記録し、地域変異を詳しく追跡。アマチュア、プロ問わず多数の研究者が参加することを目標とする。 アイデア部門
i014 http://lod.sfc.keio.ac.jp/challenge2011/show_status.php?id=i014 Multiversal Network 和田匡路, 天野晃 Multiversal Network (MN) とは ”Network of Multi Universal Networks” を意味し、インターネットを含む既存のいくつかのネットワークを統合するものである。MN 上で流通するデータは、全てデジタルデータでありプライバシーなどの問題がない限り公開されリンクされることにより Linked Open Data (LOD) となる。 LOD となることで他のデータからもリンクすることができるようになり、これまで孤立していた個々のネットワークを統一的に扱うことが可能になる。MN において特筆すべき新規性のひとつは電力のデータ化と、電力情報の LOD 化である。電力をデータと同様に扱うことはすでに提唱されてきたことであるが、電力がどこにあるのか・どういう経路で配電されるのかといった電力情報を LOD という形で公開しリンクすることは考えられてこなかった。 MN では「電力」もデータと同じように送受信され、抽象化された上位の層によって制御される。つまり、利用者は電力を、 ” 電力が欲しい ” というリクエストによって、他のデータと同じように受信し、データを公開するのと同じように、電力を送信することができる。例えば消費電力量は、家庭ごと地域ごとにまとめられることで地理情報のデータとリンクし、活用することが可能になる。 アイデア部門
i015 http://lod.sfc.keio.ac.jp/challenge2011/show_status.php?id=i015 LODな政治 明智 那央, 西 紗記子 これは、政治家の言動をチェックするためのLODである。Webにはニュース等の取材された政治家の言動や、政治家自身が発信する情報が多数存在する。また、政治家の所属している団体や献金に関する情報もある。これらのデータはバラバラに存在しているが、本来は政治家個人を中心として述語をもって紐付けられるべきデータである。このようなデータが公開されていれば、いままでは直近の情報に左右されがちであった有権者にとって投票の有力な判断材料となる。ニュース等の此処の言動は基本的にWeb上のリソースで存在するためURIで管理できる。しかし、同じ言動を指すURIも多いため、それらを纏めて分類するWebページをCMSで作成し、そのURIである程度纏まった単位で言動を管理する。この謂わば緩衝用のレイヤーは、情報の適切な粒度の維持もさることながらリンク切れや修正をデータ本体から緩やかに守り、永続性を高める役割も果たす。このWebページは恣意的な編集による演出が可能な限り混入しないよう編集履歴を完全に衆人監視にする。この編集は坂本竜基氏のWebアノテーションライブラリを改造すれば実現可能であると予想している。これにより今までにない信頼性の高いLODを提供可能になると考えている。 アイデア部門
i016 http://lod.sfc.keio.ac.jp/challenge2011/show_status.php?id=i016 登場地を巡る 芦田尚人,足立祐一,近藤繁延,深谷勇次 「本を読む、歌詞を読むことにより、想像の世界は膨らみ、現実的にそこに行ってみたい感情が湧いてくる」 同じ本や歌詞に登場する場所を知ることで本当に行ってみたい感覚は増すものです 「現在の街は大小の違いはあるものの、変化は常にある」 本や歌詞が書かれた時の地図を現在の地図と重ね合わせて 同時に見ることができれば、現地で更なる本や歌の世界に浸ることができる 「その土地には、その時代に伝えられる郷土の話が存在する」郷土の話は、その地域でのみ伝えられることが多い。公開された図書と同様にオープンな話として残すことで、現在その地に住む人、現在の地図を見て訪れた人が、本や歌詞が書かれた時の地図を見ながら話の内容に思いをはせることができる 本内容を歌、図書、映画、地図(現在、年別)、土地情報(地名の由来、情報)、歴史(史跡、遺跡)のデータを重ねて使用するアイデアを考えました。 アイデア部門
i017 http://lod.sfc.keio.ac.jp/challenge2011/show_status.php?id=i017 行く道のしんどさを知る 芦田尚人,足立祐一,近藤繁延,深谷勇次 「経路を検討するにあたって、体調に基づいて移動方法がわかれば便利ではないか?」「高齢者や障害者、病気やケガをしている人などにとっても、安全で安心して移動できるバリアフリーな経路は?」地図、道路情報、テナント情報が組み合わされることにより、上記のような各々の状況によって最適な経路表現が可能となる移動を行う際、細かい経路は、必要なものの、方向感や直近の心構えを行うガイドがあることで、移動する際の気持ちへのサポートを実現できる上記のアイデアを地図、テナント情報(目的における階段、テナント内移動のための位置情報)、健康データ、天気、道路状況(高低差、工事情報、バリアフリー、アーケード情報)、経路内補足情報(駅構内階段情報他)を使用するアイデアを考えました。 アイデア部門
i018 http://lod.sfc.keio.ac.jp/challenge2011/show_status.php?id=i018 Linked Open Game 渋谷 健 ゲームにLODの要素を加えたらどうなるでしょうか。ゲームのシナリオ、キャラクター、イベント、アイテムといった要素をLOD化し、自由に追加できるとしたら、ソーシャルの力も使ってまさにビッグデータ時代の”はてしない物語” が実現できるのではないでしょうか。さらにスマートデバイスはもちろん、AR(拡張現実)やIOT(モノのインターネット)などを活用すれば、現実世界(リアルサービス)との融合も可能になります。そしてソーシャルによる監視機能とOPEN ID管理による認証の仕組が働けば、偏った課金システムを排除し、健全なゲームとして成立するでしょう。それが 「Linked Open Game」です。 アイデア部門
i019 http://lod.sfc.keio.ac.jp/challenge2011/show_status.php?id=i019 Linked Open Sourcing 昨今話題になっているソーシャル・ソーシングやクラウド・ソーシングといった新しい働き方。インターネット環境を利用して働くというものであり、在宅勤務の一つの形として注目されています。雇用者つまり企業サイドから見れば過剰に人材を抱えることなく組織を適正化することになりますし、被雇用者側からすれば育児中などでも働ける環境となっていくためです。そしてこのソーシャル・ソーシングやクラウドソーシングにLinked Open Dataの要素を加えた「Linked Open Sourcing」が実現できれば、・タイムリーに ・適正な金額で ・必要な質と ・必要な量の リソース(被雇用者)と仕事(雇用者=企業)をマッチングする、より最適化された雇用システムが構築可能になります。 アイデア部門
i020 http://lod.sfc.keio.ac.jp/challenge2011/show_status.php?id=i020 SNSLOD 井本大輔 SNSの普及、多種多様化によって人によってSNSは欠かせないものとなっている。その中でSNSは登録していないと利用が出来ないものが多く、また人によって利用しているSNSも異なる為にミスマッチを起こしてるのではないか。(Aさんは同じ趣味を持つ人を、あるSNSに登録して出会いを求めようとしたが見つからずSNSそのものを利用をやめてしまった。しかし、別のSNSではその趣味を持つ者が多くいた。)そこで、SNSの各種データをLOD化。それによってSNS外からの検索により新しい出会い、サービスの構築が出来るのではないか。 アイデア部門
i021 http://lod.sfc.keio.ac.jp/challenge2011/show_status.php?id=i021 限界集落を萌える村にRewrite 込山悠介 d014の応募に向けた調査の中で, 政府統計資料の一つである『農林業センサス』には農林業経営体分類という市町村別に農林業の業態を区分したデータが存在する. これを見ると山間部には平均年齢が高く後継者がいない限界集落が存在する. その一方で, d008の『Location Site of Japanimation』のデータを見ると日本のアニメやゲームの舞台として, 上で挙げたような集落が含まれていることが分かる. これら2つの異質なデータを組み合わせることで, 映画や小説のロケ地マネージメントサービスができないだろうか? 舞台となる自治体・住民, 作品製作車, ファンの間を上手くコントロールすることで, 集落と作品とのタイアップが観光収入になるシステムを設計できると考える. 現状ではファンの舞台探訪は地方文化の史実と作品の仮想世界の設定が交差して住民とのトラブルが耐えない. 話題作の舞台となった山村・農村で職業訓練を受けて就職を希望する若者の人材発掘にもなるだろう. アイデア部門
i022 http://lod.sfc.keio.ac.jp/challenge2011/show_status.php?id=i022 最短アルゴリズムではなく魅力をベースとした経路情報提供サービス 秋山 大志 カーナビや歩行者ナビ、乗換案内等に代表されるような経路検索・ナビゲーションサービスは多く存在するが、そのほとんどが最短ルート、もしくは、最短ルートの候補の絞込条件に、料金が安い、乗換がしやすい、曲がり角が少ない、雨に濡れないなど、限られた属性に対する経路情報・ナビを提供している場合が多い。本アイデアでは、さまざまなGISデータをLOD化し、そのポイントデータに多種多様な属性の評価者が付加した「魅力」データを用いて、同様の属性のユーザーに対して、魅力的なルートを提供するサービスを実現する。 アイデア部門
i023 http://lod.sfc.keio.ac.jp/challenge2011/show_status.php?id=i023 Linked Open Dataを利用した情報拡張手法の提案 大西可奈子 Linked Open Dataを情報源とした情報抽出アイディアを提案します.ここでは入力として,任意の文章を想定し,その文章に関連があると思われる知識をLinked Open Dataから抽出します.関連性の調査にはプロパティを利用しました.この情報抽出の特徴は,キーワード検索と違い,ユーザにとって未知の知識でも抽出できることと,抽出できる知識がLinked Open Dataの成長と比例して増えていくという点です. アイデア部門
i024 http://lod.sfc.keio.ac.jp/challenge2011/show_status.php?id=i024 RDFで記述されたリソースの傾向抽出手法の提案 大西可奈子 RDF形式で記述されたリソースが潜在的にもつ傾向を抽出するアイディアを提案します.ここではリソースに3つのスコア持たせ,それらの組合せによって複数の傾向を判断できるようにしました.現在判断できる傾向は,周知のリソースである傾向と,固有のリソースである傾向です.例えば,ある俳優に着目した時,その俳優がプロパティを介して結び付く様々なリソースの中で,周知のリソースとして本手法で抽出できるリソースは例えば,出身地や有名な映画等です.固有のリソースとして抽出できるリソースは例えば,あまり知られていないような映画等です. アイデア部門
i025 http://lod.sfc.keio.ac.jp/challenge2011/show_status.php?id=i025 6W3H法によるメタデータ化用基本語彙の選定方法 中村 大輔 有用な情報をLODとして公開したいが、メタデータ化するための基本語彙セットが未整備な状況が考えられる。そのための基本語彙セットの抽出・選定方法を提案する。提案方法では、5W1Hに、Whom、How much、How manyを追加した6W3Hの分類軸を用いて基本語彙候補を抽出し、樹形図を用いて語彙間の階層関係を明らかにして基本語彙セットの選定を行う。求人情報を題材に、提案手法の応用方法を示す。メンバー:中村大輔、福山峻一 アイデア部門
i026 http://lod.sfc.keio.ac.jp/challenge2011/show_status.php?id=i026 touchlink 野村浩貴 新しいデータリンク方法とサービスの提案。ディスプレイにタッチすると、情報が保存されるクラウドサービス。デジタルサイネージが普及した日常生活を考えて、電子広告にタッチする、現地案内ディスプレイにタッチする、などの場合に、タッチした対象のデータが、個人データとしてリンクしながら保存されるサービス。例えば、旅行を計画する場面では、ガイドブックを電子書籍で閲覧しながら、行きたいと思った観光地や店舗記事をタッチする。タッチされた写真や記事は個人データとして保存される。現地に赴き、現地ガイドをするディスプレイにタッチすると、現地ガイドデータと事前に保存しておいたデータがリンクして表示され、行きたいと思っていた場所の誘導とガイドをしてくれる。 アイデア部門
i027 http://lod.sfc.keio.ac.jp/challenge2011/show_status.php?id=i027 オープン・アナリティクス・メディア 南雲 桂 ITが登場して以降膨大な情報が流通するようになり、必要な情報とそうでない情報が混在するようになっている 次々とめまぐるしく情報が出てくるため、情報を追い続けることが難しい また、事実としての情報と意見としての情報が入り組んでおり、その識別も困難になっている(ステルス・マーケティングもその一例) これに対し、人間が処理できる情報量は100年以上前から大きく変わらない 特に無秩序に羅列された情報、整理されていない情報を理解するには時間がかかり、かつ前提知識も必要となる こうした状況に対し、一定の軸を持ちながら個々人に必要な情報を、客観的事実とソーシャルからの主観的意見を切り分けて提供する、新しいメディアが必要となっている そこで、LODとアナリティクスを活用し、パーソナライズ化されたメディアを構築する アイデア部門
i028 http://lod.sfc.keio.ac.jp/challenge2011/show_status.php?id=i028 つながる教科書 南雲 桂 学校教育に限らず、勉強で使う教科書・参考書は特定のテーマについて深掘りされ、情報が記載されている しかしながら、実社会においてはひとつの教科書の情報だけが必要であることは少なく、例えば国語や英語の知識を持った上で、歴史認識があり、社会の仕組みを理解した上で、理科の要素を踏まえ、商品を買ったり使ったりしている 例えば、京都旅行のツアーをインターネットで申し込む場合は、無意識にこれらの情報を踏まえている このように教育で得られる知識は本来リンクしているものであり、リンクした状態で学ぶことは実社会に適合した教育に近いといえる そこで、LODを利用したより実践的な教育コンテンツを提供する仕組みとして「つながる教科書」を提案する なお、この教科書は学校教育だけでなく、生涯教育に、さらには関連するECなどのサービスにも広がるものである アイデア部門
i029 http://lod.sfc.keio.ac.jp/challenge2011/show_status.php?id=i029 TV番組とライフログをくっつける! 茂木 学 視聴中のテレビ番組に関連する写真等のライフログ情報を各ユーザのタブレットPC上に提示するユースケースです. アイデアは,番組のメタデータとライフログをLODを用いて関連付ける点です. アイデア部門
i030 http://lod.sfc.keio.ac.jp/challenge2011/show_status.php?id=i030 LODプランナー 渋谷 健 プランニングを行うには、まずリサーチが必要になります。そして情報を整理し、分析し、考察をまとめ、目標を設定し、その実現に向けたプロセスを描く必要があります。本質的には「目標を設定し、その実現に向けたプロセスを描く」ことが大事なわけです。ここにフォーカスするため、プランニングサポートツールが「LODプランナー」です。この「LODプランナー」は、プランニングの負荷を下げるだけでなく、創造性を刺激して、新しいものを生み出す力を支援します。それは単に資料を創るだけにとどまらず、新しい商品やサービス、または社会の仕組みとなって私たちの生活に影響していきます。 アイデア部門
i031 http://lod.sfc.keio.ac.jp/challenge2011/show_status.php?id=i031 歴史ドラマLOD 山口琢,小林巌生,小林龍生,大場みち子 現代のTVドラマは様々な関心や行動のハブである。特に歴史ドラマは、同じ出来事や人物を、様々な視点から何度も取り上げてきたため、様々な関心を向けられ、また様々な関心を外へ放つ。このハブ機能をLOD化によって強化・加速し、地域振興や史料・番組アーカイブの有効活用につなげる。各番組ごと、あるいはシリーズごとにLOD化して、この運動を海外にも広げることで、それらの連携によって効果を増す。 アイデア部門
i032 http://lod.sfc.keio.ac.jp/challenge2011/show_status.php?id=i032 歴史ドラマLOD 山口琢,小林巌生,小林龍生,大場みち子 現代のTVドラマは様々な関心や行動のハブである。特に歴史ドラマは、同じ出来事や人物を、様々な視点から何度も取り上げてきたため、様々な関心を向けられ、また様々な関心を外へ放つ。このハブ機能をLOD化によって強化・加速し、観光誘致や、史料・番組アーカイブの有効活用につなげる。各番組ごと、あるいはシリーズごとにLOD化して、この運動を海外にも広げることで、それらの連携によって効果を増す。 アイデア部門
i033 http://lod.sfc.keio.ac.jp/challenge2011/show_status.php?id=i033 Linked Dataを用いた作家の推薦 一瀬詩織 Linked Data上の作家の関係を用いた、作家の推薦を行うアイデアです。Linked Data上の作家間の関係を利用することで、ユーザが既に興味を持っている作家群と強い関係を持つ作家を抽出し、推薦します。 アイデア部門
i034 http://lod.sfc.keio.ac.jp/challenge2011/show_status.php?id=i034 日本初のOWARAIを世界に 秋山 大志 「笑い」というのは、人間の感情表出行動の一つで、その笑いの対象となるものを一意的に定義することは出来ない。笑いの対象を評価する評価者の主観に大きく影響される「お笑い」だが、過去のお笑いブームや、国民的な人気を誇る「芸人」の存在は、その共通性(共通因子)の可能性を示唆している。「お笑い」を構成する要素の分解と因子分析を、その評価者の属性の違い(性差・文化差・地域差など)と、笑いのツボと合わせて行うことにより、万国共通の「お笑い」要素の発見と、ローカルな「お笑い」の違いの研究を行い、アニメやアイドルなどと違い、国内市場に留まる日本発の「OWARAI」の世界への輸出の一助としたい。 アイデア部門
a001 http://lod.sfc.keio.ac.jp/challenge2011/show_status.php?id=a001 LinkData.jp 下山紗代子、吉田有子、豊田哲郎 テーブルデータをRDF形式に変換して公開できる支援サイトです。ウェブアプリとしてフリーでサービスしています。投稿されたデータはクリエイティブコモンズのライセンスで利用できます。ただし、LinkData.jp自体はオープンソースではありません。 copyright アプリケーション部門
a002 http://lod.sfc.keio.ac.jp/challenge2011/show_status.php?id=a002 研究者の2つ名 牟田 将史 CiNii ウェブAPIを利用したアプリケーションです。研究者の名前(現在は日本人のみ対応しています)を入力すると、CiNii上よりその人の論文を検索し、その結果よりかっこいい2つ名を生成します。 なんとなくその人の分野も分かるかも? アプリケーション部門
a003 http://lod.sfc.keio.ac.jp/challenge2011/show_status.php?id=a003 Yokohama Art Search 公益財団法人横浜市芸術文化振興財団 公益財団法人横浜市芸術文化振興財団が公開するヨコハマ・アートLOD(イベント情報、アーティスト情報、施設情報)を検索するためのウェブサイトです。検索でヒットしたアイテムの個別ページではメタ情報を展開表示しました。今後、同法人の横浜のアート情報を一覧できるアーカイブサイトとして発展させていきたいと考えています。 copyright アプリケーション部門
a004 http://lod.sfc.keio.ac.jp/challenge2011/show_status.php?id=a004 花咲かめら: フィールドでのLOD活用 川村 隆浩,大須賀 昭彦 スマートフォンを用いて環境をセンシング,クラウド上のLODを検索することで,その環境に適した植物をARで実空間に重畳表示するAndroidアプリ copyright アプリケーション部門
a005 http://lod.sfc.keio.ac.jp/challenge2011/show_status.php?id=a005 LOD2BibTeX 常川真央 LODに対応しているウェブサービスに掲載された書誌情報をBibTeX形式に変換するウェブサービスです。これを用いることで、論文執筆の際に様々な情報資源を簡単に参照できるよう支援します。現在は国立国会図書館サーチの書誌情報にのみ対応しています。 アプリケーション部門
a006 http://lod.sfc.keio.ac.jp/challenge2011/show_status.php?id=a006 NumCi yoneken CiNiiデータベースでキーワードに一致する文献数の経年変化をグラフ化するWebアプリです.気になるキーワードの,年ごとの盛り上がりや盛り下がりをチェックしてみましょう♪検索結果のURLはメールやBBSに貼付けたり,1クリックでTwitterに投稿したりして共有できます.このアプリケーションはパブリックドメインです.中のコードはどうぞ好き勝手いじってください. アプリケーション部門
a007 http://lod.sfc.keio.ac.jp/challenge2011/show_status.php?id=a007 ミュージアムへ行こう! 上田 洋 「ミュージアムへ行こう!」はTwitter連携型ミュージアム検索サイトです。地図・リスト・キーワードで日本各地のミュージアムを探すことができます。登録ミュージアムは3000以上。今後も増やしていきます。iPhoneやAndroidなどスマートフォンにも対応し、GPSと連動した近隣ミュージアムの検索を手軽に行えます。Twitterアカウント go2museum では毎日ミュージアムを紹介しています。また、フォローしているとあなたの近くにあるミュージアムを教えてくれます。「ミュージアムへ行こう!」では、LODAC Museum、LODAC Location、DBPedia、saveMLAKなど様々なデータプロバイダのデータをつないで、ミュージアムを探すために役立つ情報を提供しています。 copyright アプリケーション部門
a008 http://lod.sfc.keio.ac.jp/challenge2011/show_status.php?id=a008 企業情報エクスプローラ 鈴木健太 企業情報エクスプローラとはLinked Open Dataを利用した企業に関するデータを閲覧するためのアプリケーションです。Linked OpenDataをデータソースとして利用することで、複数のドメインにまたがるアプリケーション制作が容易に行うことが可能となりました。 copyright アプリケーション部門
a009 http://lod.sfc.keio.ac.jp/challenge2011/show_status.php?id=a009 Yokohama Art Spot 松村 冬子 YokohamaArt Spotは,公益財団法人横浜市芸術文化振興財団が公開しているヨコハマ・アートLOD(エントリー番号d009)を用いて,横浜市内の芸術関連施設とそこで開催されるイベントを案内するWebサイトです.アクセス時に表示される全体マップでは,施設およびイベントが横浜市内の地図に表示されます.また,エヌ・ティ・ティレゾナント株式会社により運営されている位置情報Q & AサービスPinQAで共有されている横浜周辺のQ & Aについても同時に表示可能です.さらに個々の施設のページでは,開館時間やアクセス方法,タイムラインインタフェースによる各施設のイベントの一覧を閲覧できます.また,一部の美術館に限り,国内の博物館情報のLinked DataであるLODAC Museumとリンクすることで,所蔵する作品をジャンルごとに閲覧することもできます.Linked Dataとしてデータを公開することで,地域に密着したアート情報から専門的なアート情報,そして地域周辺のQ & Aの情報まで,各施設が新たに大きな労力を使わずともシームレスに連携して利用することができます. copyright アプリケーション部門
a010 http://lod.sfc.keio.ac.jp/challenge2011/show_status.php?id=a010 findwc モバイルトイレナビ(鯖江版) 福野泰介 モバイルトイレナビ(鯖江市版)現在位置から近くのトイレまでの徒歩ルートをGoogleのルート検索APIを使い近い順に表示します。鯖江市から公開された「Dataシティさばえ(市内のトイレ情報)」を使っているため、男女別だけでなく赤ちゃんベッドの台数、障碍者用トイレ、オストメイト対応トイレの数を事前に確認できます。(公開トイレ一覧)Android、iPhone対応。Geo3x3表示対応。 アプリケーション部門
a011 http://lod.sfc.keio.ac.jp/challenge2011/show_status.php?id=a011 LODジェネレータ 清水 昇 Excelなどの表計算ソフトや関係データベースのデータからLOD用の言語(RDF、OWLおよびトリプル)で記述されたデータを簡単に作成することができ、その作成されたデータをウェブ上で公開することによりLODの公開が簡単に可能となります。 copyright アプリケーション部門
a012 http://lod.sfc.keio.ac.jp/challenge2011/show_status.php?id=a012 Restauro-G version 2 G-language Project 多数の生物学データベースに登録されている情報を横断的に利用し、対象の遺伝子に関する情報を高速収集するWeb APIです。この遺伝子の機能は? 構造は? 相互作用は? 他のデータベースではどういうIDでどう登録されている? あなたの知りたい遺伝子について、そのIDを教えてください。対応している1億以上のID、そのどれでもかまいません。IDがわからないなら配列でも。その遺伝子に関連する情報を2億4000万以上のLODから高速かつ自動的に検索し、その遺伝子に関連する情報をRDFやTabularで提供します。「Structure」など知りたい情報の種類を一緒に与えることで、その情報だけを取得することも可能です。 copyright アプリケーション部門
a013 http://lod.sfc.keio.ac.jp/challenge2011/show_status.php?id=a013 WiLD - Wikipedia Linked Data Application - 玉川奨 WiLDは日本語Wikipediaオントロジーを利用し,Wikipediaオントロジー内の概念検索や比較をするだけでなく,他のLODやAPI群と概念をつなげることで,連想支援・分析支援を行うアプリケーションです.例えば,「福澤諭吉」を検索した際に示される情報をたどっていくことで,「学問のすゝめ」の文書情報をamazonから受け取って表示する等が可能になります. copyright アプリケーション部門
a014 http://lod.sfc.keio.ac.jp/challenge2011/show_status.php?id=a014 DashSearch for SPARQL 後藤孝行 DashSearchfor SPARQLは,Linked Dataを多面的に検索することができる検索インタフェースです.ウィジェットという視覚的なオブジェクトを組み合わせることでファセット検索が行えます.また,複数のSPARQL Endpointを横断するような検索もできます. copyright アプリケーション部門
a015 http://lod.sfc.keio.ac.jp/challenge2011/show_status.php?id=a015 法造:LOD Viewer-つながり探索- 古崎 晃司,加藤 敦丈 LOD(RDFファイル)を読み込んで可視化するツールです.任意のデータ間の「つながりを探索」して,可視化することができます.いろんな「つながり」を見つけて,LODの輪を広げましょう! copyright アプリケーション部門
a016 http://lod.sfc.keio.ac.jp/challenge2011/show_status.php?id=a016 G-language Bookmarklet 荒川和晴 (G-language Project) LinkedOpen Dataも、Semantic Webも、既存のWWWを置き換えるものではありません。むしろこれらは既存のWWWを補完し、よりよくしていくものだと言えるでしょう。同様に、Linked Open Dataの形はとらずとも、既存のWWWの仕組みの中で構造化されたデータを公開する仕組みとして、各種のウェブサービスAPIがあります。一方で、ユーザの視点から考えてみれば、LODもSWもAPIもWWWも、便利なものならなんでも同様に扱いたいものです。そこで私たちは、これらのリソースを、特にLODが豊富に存在する生物学の領域で簡単に扱えるようになランチャー型ブックマークレットアプリケーション、G-languageBookmarkletを開発しました。このブックマークレットは、ウェブページ中で自分が調べたいキーワードをハイライトして呼び出すことで、さまざまなウェブのリソースや生物学データベース(LOD & SW)、そして数百の解析ツール(EMBOSS/G-language)に簡単にアクセスすることができます。G-language Bookmarkletはブックマークレットなので、インストールやセットアップの必要なく、スクリプトをブックマークするだけでJavascriptに対応しているどのようなブラウザでも動作可能です。しかも、軽快なアニメーションとサウンドで、楽しく扱うことができます。また、カスタムリングジェネレータ (http://www.g-language.org/cube/generator/)を使うことでリングは自由にアレンジ可能で、生物学用途だけではなく日常生活に適したもの(http://www.g-language.org/wiki/bookmarklet-mashup)も作成可能です。 アプリケーション部門
a017 http://lod.sfc.keio.ac.jp/challenge2011/show_status.php?id=a017 citispe@k 白松俊 citispe@kは,Web上の関連コンテンツ(ニュース記事やマイクロブログ)を参考にして,地域の社会問題について議論・整理するためのアプリケーションです.名称の由来はcitizen + speakです.参考にする関連コンテンツはデータセットSOCIA (Social Opinions and Concerns for Ideal Argumentation) に構造化されており,citispe@k から入力された意見も同じようにSOCIA上に蓄積されます. copyright アプリケーション部門
a018 http://lod.sfc.keio.ac.jp/challenge2011/show_status.php?id=a018 SPARQLでGMAP検索 山本貴之、和田英俊、石田翔平、年岡晃一 LODの検索を行うSPARQL End Pointです。検索対象のRDFデータの登録をブラウザからN3形式で送れます。複数のレコードを一度に登録出来ます。Sparql検索の結果、緯度・経度情報があればGoogle Mapにタイトル並びに他情報がマーカー及び吹き出しで表示できます。非同期通信によりシンプルなユーザーインタフェイスを提供しています。 copyright アプリケーション部門
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